バランスアップデート vol.11 再起の翼牙
ライバルアリーナVSをプレイして頂いておりますみなさま、こんにちは。
今回は3月23日に行われる第11回目となるバランスアップデート【再起の翼牙】の内容についてお話をします。
前回のバランスアップデートから戦況は変化し、
現在は以前に比べて全体的にヒーロー間の勝率が拮抗してきています。
※1000レート以上の軍師の戦闘結果から算出。黄色いゾーンは勝率50%前後の10%を指す。
※緑色のグラフは次の四大大会のヒーロー。
このグラフによればアーチャー、アルカナの勝率がやや高くなっていますが、
以前のダークナイト、ウィザードほどの突出した勝率にはなっていません。
ある程度の振れ幅はあるものの、ヒーロー間の強さは均衡してきていると言えるでしょう。
このことから今回は大幅なバランス調整を行うのではなく、
【各クリーチャーの価値の見直し】を行うこととしました。
注目した点は以下の通りです。
・採用率の低いクリーチャーと、目標となる捕獲クリーチャーの見直し
・現在のクリーチャーと比較して力不足と思われるクリーチャーの修正
・クリーチャーのコストや担う役割に沿った修正
上記を踏まえ、「クリーチャーの価値を見直し、再び戦いの地へよびこむため」に以下のバランスアップデートが行われます。
バランスアップデートの実施予定
下記日程にてメンテナンスを実施します。
▼アップデートメンテナンス実施予定日時
2018年03月23日(金) 10:00~12:00(予定)
※メンテナンス完了後、ログインにはアプリのバージョンアップが必要になる場合があります。
▼今回のバランスアップデートは強化・調整が主となるため、
スポイル対象のクリーチャーはおりません
バランス調整の内容は以下の通りです。
▼強化
【南方の心翼】朱雀
四聖獣である朱雀は多くの軍師たちが目指すべき強さの一極です。
しかしその採用率は同じ四聖獣である【東方の真鱗】青龍や【北方の神甲】玄武と比較しても
非常に低いのが実情でした。
どうやら軍師の皆さんの目には、彼の能力は【いまひとつ物足りない】と映っているようです。
そのため四聖獣として並び立つよう、彼の特徴がより明確になるよう調整が行われます。
変更点
《パラメータ》
HP:11
⇒HP:12
《アビリティ2》
【ターン終了時】敵陣クリーチャー全体のSPD-0.3
⇒【ターン終了時】敵陣クリーチャー全体のSPD-0.5
[高みへの飛翔]
《強化》HP上昇に加え、アビリティ2が強化されます。
【西方の清牙】白虎
朱雀と同様、四聖獣である白虎もまた、採用率が低い状況でした。
彼の持つアビリティは極めて稀少な【突撃ゲージ操作】であり、
戦術上の価値は一定の評価を得ているものの、パラメーターが不足しており、
十分な活躍ができていないと思われます。
そのため彼もまた、四聖獣にふさわしいパラメーターに変更されます。
変更点
《パラメータ》
ATK:2
⇒ATK:3
SPD:5.8
⇒SPD:6.0
[勇猛烈震]
《強化》より攻撃的になるようにパラメータが強化されます。
【海魔龍】真リバイア
真リバイアの能力は、これまで被ダメージによってチャージが溜まるユニットに対して有効な回答を持っていませんでした。
一方【東方の真鱗】青龍、【封印の竜】アジ・ダハーカが登場し、高コストなドラゴンの枠は奪い合いになってきています。
ライバルアリーナの特徴である【捕獲】をより熱いものにするために、
徐々にS級禁域のクリーチャーも見直すべきでしょう。
彼はS級禁域のひとつの指針となるべく、その能力が見直されます。
変更点
《アビリティ1》
【ダメージを与えた時】攻撃対象のユニットのチャージ減少(1)。覚醒は解除不可
⇒【ダメージを与えた時】攻撃対象のユニットにチャージ減少(2)。覚醒は解除不可
《アビリティ2》
追加
⇒【自陣ユニット離脱時】このユニットにチャージ(1)
[真なる目覚め]
《強化》アビリティ2が追加され、アビリティ効果が強化されます。
【伝説の再臨】デスアーサー
【死霊】のダイヤである彼の能力は
死の淵を自らの領域とする【死霊】にふさわしいものです。
しかしながらいまの環境には【攻撃不可】を付与するクリーチャーも多く、
一瞬、一時的に全体攻撃を行うという覚醒効果はややその精彩を欠いてきていると言えます。
そこで【全体攻撃の恐ろしさ】に加え、その後の戦闘において死してなお影響を及ぼすよう、
アビリティが追加されます。
変更点
《アビリティ1》
【自陣のユニットが離脱した】このユニットにチャージ(1)
⇒【自陣ユニット離脱時】このユニットにチャージ(1)
《アビリティ2》
追加
⇒【覚醒:離脱時】自陣の死霊全体にチャージ(2)
[伝説は再臨する]
《修正》アビリティ1の文言を現在の表記方式に修正します。効果は変わりません。
《強化》アビリティ2が追加されます。
【邪竜の血族】イーチュン
彼女の能力は前方の敵にプレッシャーをかけ、確実にHPを削っていくものですが、
基礎となる攻撃力が低いため、十分に活躍しているとは言えない状態です。
同種の効果を持つ魔術師であるマーリンとのコスト差を想えば、
彼女はもう少し強い力を持つべきでしょう。
そのため、彼女はそのパラメーターが強化されます。
変更点
《パラメータ》
ATK:1
⇒ATK:2
[血族の威信]
《強化》ATKが強化されます。
【愛のトリガー】小次郎
2連撃を持ち、アビリティ2の特殊能力と弱点への攻撃を含めれば
6点(3×2)のダメージをたたき出す彼女は非常に強力なポテンシャルを秘めています。
しかし現在、そのポテンシャルを発揮するには【前列に移動した時】という条件が必要です。
また、そうまでしてリスクを負ってもなお、SPDが極端に早いわけではないため、
あまり使い勝手がよいとは言えませんでした。
彼女はダイヤとしての価値をさらに磨くため、さらに使いやすく調整されます。
変更点
《パラメータ》
SPD:5.4
⇒SPD:5.9
《アビリティ2》
【前列に移動した時】このターンのみ、ATK+1,SPD+1
⇒【移動時】このターンのみ、ATK+1,SPD+1
[極上の愛をあなたに]
《強化》アビリティの発動が緩和され、奇襲性能が強化されます。
【滅聖の仮面】ミラージュ
彼の姿はインパクトがあり、見た人であれば誰しも記憶に残るのではないでしょうか。
しかし彼の覚醒能力を記憶に強く刻まれるほどに見たことのある人は少ないでしょう。
S級禁域とともに今回、捕獲のクリーチャーも徐々に見直しており、
彼もまたその能力が活かせるよう調整が行われます。
変更点
《パラメータ》
HP:10
⇒HP:11
《アビリティ2》
追加
⇒【突撃成功時】このユニットにチャージ(2)
[いまこそ突撃だ!]
《強化》覚醒をしやすくなるように強化されます。
【新生の息吹】テティス
ヴァイキングでも実証されているように、
ダメージを受けるたびに回復する能力は強力なアビリティです。
しかし、彼女の能力は『攻撃ダメージ』に制限されており、
毒や特殊なダメージを与える強力なクリーチャーが登場する度、
相対的に彼女の評価は徐々に低くなっていきました。
彼女の再起を待ち望む多くのファンのために、彼女の能力は見直されます。
変更点
《パラメータ》
HP:10
⇒HP:11
《アビリティ1》
【攻撃ダメージを受けた時】このユニットに回復(1)
⇒【ダメージを受けた時】このユニットに回復(1)
[テティスにお任せ!]
《強化》HP上昇に加え、アビリティ1の発動条件が緩和されます。
【雌猫神】バステト
ライバルアリーナには魅力的なクリーチャーが多く存在し、
彼女もまた好意的な評価が寄せられているひとりです。
しかし実際の採用率は低く、シビアな戦闘においては力不足ということが窺えます。
そのためパラメーターを底上げし、厳しい戦いでもいま一歩耐えられるよう調整が行われます。
変更点
《覚醒》
基礎ATK増加+1
⇒基礎ATK増加+2
《パラメータ》
HP:7
⇒HP:9
[ほら、私の尻尾についてきなさい]
《強化》 HP上昇により、アビリティの発動期待値を強化します。
【氷姫】ユマラ
彼女の能力は非常に稀有なものですが、
打たれ弱いそのパラメーターと中低速のスピードから、
フィールド上で真価を発揮する機会は限られていると考えます。
彼女がプラチナとしての輝きを放つには
もう少し使いまわしがしやすいクリーチャーになる必要があるでしょう。
そこで彼女はもっと様々なデッキで検討できるよう調整されます。
変更点
《コスト》
コスト:16
⇒コスト:12
[適応する氷姫]
《強化》コストを調整します 。
▼調整・微強化
これらは現在、新たにリリースされている他のクリーチャーのパラメータや能力値を踏まえ、
やや上方修正・調整を行うクリーチャーです。
1つ1つを考察するというよりは全体を俯瞰し、環境がより面白くなるよう少しずつ調整されます。
【宝石の微笑】エレクトラ
変更点
《パラメータ》
HP:10
⇒HP:11
[高貴な笑み]
《調整》 コストとアビリティ効果に見合ったステータスに調整されます 。
【寂滅の歌唱】ヴァイナ
変更点
《パラメータ》
HP:9
⇒HP:10
[歌姫のプライド]
《調整》 HP上昇によるアビリティの発動期待値を調整します。
【決戦の誉】ベルフェゴール
変更点
《パラメータ》
HP:10
⇒HP:12
[戦いへの進撃]
《調整》コストとアビリティ効果に見合ったステータスに調整されます 。
ヒーローと一緒に序盤の戦場での活躍が期待されます。
コラム:現在のアリーナについて
冒頭で現在の勝率の拮抗について触れましたが、
現在の戦闘の偏りについても見ておきましょう。
レート1000以上の軍師による対戦のうち、同一ヒーローでの戦闘率は以下のようになっています。
※たまご騎士同士でマッチングする数を1とした場合の他のヒーロー同士が戦う割合。黄色いゾーンは1の前後0.5。
※緑色のグラフは次の四大大会のヒーロー。
ダークナイトとアルカナに偏りが見られるほかは
四大大会のヒーローに軍師が集まっており、
ある程度バランスが取れている状況と思われます。
ややブレイバーの使用回数が少ないようですが、
四大大会での使用変動を考えると、今後しっかりと
大会開催に合わせて盛り上げていくことで
使用率も上がってくると思われます。
今回の調整を踏まえて戦地を再活性化させつつ、
新たなアプローチも見据えながら更新を行ってまいります。
皆様にとってライバルアリーナVSが、より熱く、もっと面白い場所となるために。
今後ともライバルアリーナVSをよろしくお願いいたします。
ライバルアリーナVS運営チーム
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