バランスアップデート vol.12 恵みの奮闘


ライバルアリーナVSをプレイして頂いておりますみなさま、こんにちは。

今回は6月3日に行われる第12回目となるバランスアップデート【恵みの奮闘】の内容についてお話をします。

 

前回のバランスアップデートから戦況は変化し、

現在は以前に比べて全体的にヒーロー間の勝率が拮抗してきています。

 

※1000レート以上の軍師の戦闘結果から算出。黄色いゾーンは勝率50%前後の10%を指す。

※緑色のグラフは次の四大大会のヒーロー。

 

このグラフによれば「たまご騎士」が頭角を現しています。

以前からたまご騎士は採用率が高く、四大大会の影響も受けております。

「たまご騎士」以外はある程度の振れ幅はあるものの、ヒーロー間の勝率は均衡していると言えるでしょう。

 

このことから今回も大幅なバランス調整を行うのではなく、

各クリーチャーの価値の見直し】を行うこととしました。

 

注目した点は以下の通りです。

・現在のクリーチャーと比較して力不足と思われるダイヤの捕獲クリーチャーの見直し
 

上記を踏まえ、「クリーチャーの価値を見直し、さらに奮闘できるよう」に以下のバランスアップデートが行われます。

 

 

バランスアップデートの実施予定


下記日程にてメンテナンスを実施します。

 

▼アップデートメンテナンス実施予定日時

2018年06月3日(日) 10:00~12:00(予定)

※メンテナンス完了後、ログインにはアプリのバージョンアップが必要になる場合があります。

 

▼今回のバランスアップデートは強化・調整が主となるため、

 スポイル対象のクリーチャーはおりません

 

バランス調整の内容は以下の通りです。

 

 

▼強化


【深淵の魔神竜】オザーム


 オザームは非常に強力な即死というアビリティを持っています。

もし強いクリーチャーを指定できればこれほど盤面を揺るがすアビリティは数少ないでしょう。

しかしながら覚醒効果の不安定さもあり、覚醒後は活躍の機会に恵まれません。

そのため覚醒後にもある程度活躍できるように調整されます。

 

 

 

 

 

[変更点]

《覚醒》

敵陣のHPが低いクリ―チャー1体を即死させる

⇒基礎ATK増加+1,敵陣のHPが低いクリ―チャー1体を即死させる

 

 [深淵の追撃]

《強化》覚醒効果が強化されます。

 


【砂漠の闇儀式】コンジュラ


 クリーチャーを守る盾として活躍しているコンジュラ。

しかしシールドがなくなったとき、途端に弱さが目立ちます。

それがシールド3枚を張るデメリットといえるでしょう。

デメリット緩和のため、ある程度攻撃面で弱さがなくなるように調整されます。

 

 

 

 

 

[変更点]

《アビリティ1》

【ターン開始時】このユニットがシールドを持つ場合、このターンATK+1

⇒【ターン開始時】このユニットがシールドを持つ場合、次のターン終了時までATK+1

 

 [盾こそ力]

《強化》1ターンで効果が消えないようにアビリティ1が強化されます。

 


【最高善の神】スプタマンユ


 毎ターン自身にダメージを与えて味方を回復していきますが、

回復担当としてはいささか魅力に欠けていたようです。

そこで覚醒をすることで更なる回復の恩恵を受けられるように覚醒効果が調整されます。

 

 

 

 

 

 

[変更点]

《覚醒》

基礎ATK増加+1

⇒基礎ATK増加+1,自陣全体に回復(3)

 

 [善の恵み]

《強化》覚醒効果が強化されます。

 


【幻精の案内人】リリパット


 隠れファンも多く、強さに関係なく使用する軍師いるでしょう。

それでも現在のクリーチャーと比較すると種族も相まって力不足が目立ちます。

検討の段階で種族の追加も検討いたしましたが、

リリパットというクリーチャー自体をより強くする調整に決定いたしました。

 

 

 

 

 

[変更点]

《パラメータ》

HP:10

⇒HP:13

 

 [案内はここまでね]

《強化》今回のバランス調整からパラメータが強化されます。

 


【獄竜】リンドブルム


 ATKが5という圧倒的な初期ステータスを持つリンドブルムですが、

やはり出撃時のデメリットが大きく、

現在のアリーナ環境ではほぼガーディアン召喚やアルカナの登場でしか解除ができません。

そのためデメリットの大きさがより目立ちます。

そこでターン経過に伴い解除されるようにアビリティ1の効果が緩和されます。

 

 

 

 

[変更点]

《アビリティ1》

【出撃】このユニットにATK-3

⇒【出撃】このユニットに4ターンの間、ATK-3

 

 [4ターン待っていろ]

《強化》アビリティ1の効果が緩和されます。

 


【翔雷の戦神】トール


 圧倒的なHPを持つトールですが、攻撃面の弱さが目立ちます。

覚醒できなければクリーチャーを守るための壁としての役割が多く、

ただそれだけの印象が強いのではないでしょうか。

そこでより覚醒に重点を置いた調整がされます。

 

 

 

 

 

[変更点]

《追加》

アビリティ2

⇒【突撃成功時】このユニットにチャージ(1)

 

 [戦神の恵み]

《強化》アビリティ2が追加されます。

 

▼調整


【邪滅の聖王】バロン


 当初イザナギのパートナーとして生み出されたバロンですが、

コストやパラメータの関係上、同じ属性ということもあってか採用率の低さが目立ちました。

そこで検討した結果、バロンというクリーチャーを調整することにいたしました。

イザナギのパートナーというだけなく鬼神のパートナーとして調整されます。

 

 

 

 

 

[変更点]

《パラメータ》

パー

⇒グー

ATK:2

⇒ATK:3

SPD:4.1

⇒SPD:6.1

チャージ:3

⇒チャージ:2

 

《覚醒》

自陣の覚醒済みのユニット全体に基礎ATK+1

⇒基礎ATK増加+2

 

 [我こそはバロン]

《調整》パラメータ調整やパラメータ変更に伴う覚醒効果の調整を致しました。

 


コラム:現在のアリーナについて


 

冒頭で現在の勝率の拮抗について触れましたが、

現在の戦闘の偏りについても見ておきましょう。

レート1000以上の軍師による対戦のうち、同一ヒーローでの戦闘率は以下のようになっています。

 

※たまご騎士同士でマッチングする数を1とした場合の他のヒーロー同士が戦う割合。黄色いゾーンは1の前後0.5。

※緑色のグラフは次の四大大会のヒーロー。

 

ウィザードに偏りが見られるほかは

四大大会のヒーローに軍師が集まっており、

ある程度バランスが取れている状況と思われます。

 

「アーチャー」、「サムライ」、「ヴァイキング」の使用回数がやや少ないですが

四大大会での使用変動を考えると、

バランスアップデートや大会開催に合わせて盛り上げていくことで

使用率も上がってくると思われます。

 

今回の調整を踏まえて戦地を再活性化させつつ、

新たなアプローチも見据えながら更新を行ってまいります。

 

引き続き皆様の戦闘状況やご意見をいただきながら、

最高の思考バトルを提供できるよう、議論と検討を進めていきます。

皆様にとってライバルアリーナVSが、より熱く、もっと面白い場所となるために。

 


 

今後ともライバルアリーナVSをよろしくお願いいたします。

 

ライバルアリーナVS運営チーム

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