バランスアップデート vol.13 騎士奮迅
ライバルアリーナVSをプレイして頂いておりますみなさま、こんにちは。
今回は8月14日に行われる第13回目となるバランスアップデート【騎士奮迅】の内容についてお話をします。
まずは勝率(対他ヒーロー)のグラフを見ていきましょう。
※1000レート以上の軍師の戦闘結果から算出。黄色いゾーンは勝率50%前後の10%を指す。
※緑色のグラフは次の四大大会のヒーロー。
今シーズンは四大大会出場ヒーローを除くと「たまご騎士」「ランサー」が目立ちます。
しかし今回さらに目立つのは「パラディン」の勝率が著しく低下していることです。
なぜここまで低下したのか・・・
原因となる事柄が以下のように予想されます。
・新人軍師によるマスタリーの育成
⇒マスタリー育成目的で勝敗にこだわっていない
・四大大会出場による「パラディン」の使用率増加
⇒対戦回数が増加することで勝率の影響が大きくなる
・今大会は「パラディン」が不利だった
などが挙げられます
グラフの結果を見れば「パラディン」はマスタリー関連の育成もさることながら、
"あまり強いとは言えない状態"とも言えます。
そこで今回は「騎士」を中心にバランスアップデートを行います。
注目した点は以下の通りです。
・騎士のクリーチャーの見直し
・同じ種族と比較して力不足と思われるクリーチャーの見直し
上記を踏まえ、「騎士の奮迅に期待し」以下のバランスアップデートが行われます。
バランスアップデートの実施予定
下記日程にてメンテナンスを実施します。
▼アップデートメンテナンス実施予定日時
2018年08月14日(火) 10:00~12:00(予定)
※メンテナンス完了後、ログインにはアプリのバージョンアップが必要になる場合があります。
▼今回のバランスアップデートは強化・調整が主となるため、
スポイル対象のクリーチャーはおりません
バランス調整の内容は以下の通りです。
▼強化
【水魚の交わり】諸葛亮
騎士の貴重な回復役として登場しましたがアビリティ効果の特異性もあり、
なかなか活躍の場がありませんでした。
そこでパラメータやアビリティ効果を見直し、ある程度活躍できるようにいたします。
[変更点]
《パラメータ》
コスト:13
⇒コスト:12
HP:2
⇒HP:5
ATK:1
⇒ATK:2
《アビリティ1》
【出撃】自陣のシールドを持つユニット全体に回復(2)
⇒【出撃】自陣のシールドを持つユニット全体にSPD+1,回復(2)
[この一手逃すべからず]
《強化》パラメータとアビリティ1が強化されます。
【馬上の冥騎士】デュラハン
即死という稀な覚醒効果を持つ彼ですが、
覚醒しづらくステータスも標準よりやや上といった印象です。
そこで活躍の場を広げるとともに覚醒しやすくなるように調整いたします。
[変更点]
《種族追加》
⇒死霊
《パラメータ》
チャージ:3
⇒チャージ:4
《アビリティ2追加》
⇒【自陣ユニット離脱時】このユニットにチャージ(1)
[死を与えよう、迅速に]
《調整》種族追加に加えアビリティ2が追加されます。
【氷の騎槍】フィンブル
SPDを上げる彼のアビリティ効果は強力といえるでしょう。
しかしコストが重く基礎SPDも低いため採用しづらい状況でした。
そこで検討した結果、彼の持ち味のアビリティ効果は変えずにコストのみを調整いたします。
[変更点]
《パラメータ》
コスト:18
⇒コスト:15
[軽くなりました]
《調整》コストが調整されます。
【防衛機能】オトマ
バランス調整候補のうち、彼女をどのように強化するか検討していました。
アビリティの発動条件でもある【攻撃ダメージを受けた時】という条件は、
他の騎士と比べて使いにくく見劣りするのではないかという仮説を立てました。
アビリティの緩和とともに他の騎士たちに見合うよう強化されます。
[変更点]
《覚醒》
基礎ATK増加+1 , 直線上の敵陣ユニット全体にダメージ(1)
⇒基礎ATK増加+2,直線上の敵陣ユニット全体にダメージ(1)
《アビリティ1》
【攻撃ダメージを受けた時】チャージ(1)
⇒【ダメージを受けた時】このユニットにチャージ(1)
[防衛するには力が必要です]
《強化》覚醒効果とアビリティ1が強化されます。
【義戦の光帝】劉備
騎士の強化として登場した彼女ですが「オトマ」と同様に
【攻撃ダメージを受けた時】という発動条件は弱いという印象が大きく、
作成当初はナハトと同じくダメージ上限のアビリティを付けるという検討をされていましたが、
騎士という種族に対してダメージ上限はいささか不安があり不採用となっていました。
今回はHPに手を加えることで覚醒してもなお戦える状態に調整いたします。
[変更点]
《パラメータ》
HP:11
⇒HP:13
《アビリティ2追加》
このユニットは状態異常にかからない
[小細工は効きません]
《強化》パラメータが強化されます。
【焔獄の乱剣】ベルセルク
何かと話題が多かった彼ですが、
2つの効果が【自陣ユニット離脱時】に発動するのは弱かったと言わざるを得なかったです。
そこでアビリティ効果を分けて、それぞれ発動タイミングを変える調整をいたします。
[変更点]
《アビリティ1》
【自陣ユニット離脱時】このユニットにATK+1,回復(1)。発動回数(2)
⇒【攻撃ダメージを与えた時】このユニットにATK+1。発動回数(3)
《アビリティ2追加》
⇒【自陣ユニット離脱時】このユニットに回復(1)
[転換炎剣]
《強化》アビリティ効果が強化されます。
▼調整・微強化
これらは現在、新たにリリースされている他のクリーチャーのパラメータやアビリティを踏まえ、
やや上方修正・調整を行うクリーチャーです。
1つ1つを考察するというよりは全体を俯瞰し、環境がより面白くなるよう少しずつ調整されます。
【生命の仕掛け】エターニャ
[変更点]
《パラメータ》
ATK:2
⇒ATK:3
[パフェはいかが?(物理)]
《調整》パラメータが強化されます。
【水天降臨】バルナ
[変更点]
《パラメータ》
SPD:5.4
⇒SPD:6.4
[海の流れに身を任せて]
《調整》パラメータが強化されます。
【麗剣の花姫】カーネイ
[変更点]
《パラメータ》
HP:10
⇒HP:12
[咲き誇るカーネイション]
《調整》パラメータが強化されます。
【お手柔らかに】バニ
[変更点]
《パラメータ》
ATK:2
⇒ATK:3
[今回のBetはこちらですか?]
《調整》パラメータが強化されます。
【器用になりたい】アリエ
[変更点]
《覚醒》
基礎ATK増加+1
⇒基礎ATK増加+2
[もじもじ…もじもじ]
《調整》覚醒効果が強化されます。
【残虐ディーラー】マドンナ
[変更点]
《パラメータ》
ATK:1
⇒ATK:2
[騙される方が悪いのよ?]
《調整》パラメータが強化されます。
【炎熱の双剣】レクレス
[変更点]
《アビリティ1》
【攻撃ダメージを与えた時】このユニットにチャージ(1),SPD+0.5
⇒【攻撃ダメージを与えた時】このユニットにチャージ(1),SPD+1
[双]
《強化》アビリティ1が強化されます。
コラム:現在のアリーナについて
冒頭で現在の勝率の拮抗について触れましたが、
現在の戦闘の偏りについても見ておきましょう。
レート1000以上の軍師による対戦のうち、同一ヒーローでの戦闘率は以下のようになっています。
※たまご騎士同士でマッチングする数を1とした場合の他のヒーロー同士が戦う割合。黄色いゾーンは1の前後0.5。
※緑色のグラフは次の四大大会のヒーロー。
今シーズンはこのグラフを見ると四大大会出場ヒーローということもあり
「ウィザード」と「パラディン」の戦闘回数の多さが目立ちます。
続きましてレート1800以上の軍師による対戦のうち、同一ヒーローでの戦闘率は以下のようになっています。
レート1800以上では「ウィザード」は大体一緒だが
「パラディン」はレート1000以上と比べてさらに多くの軍師に使われています。
まとめ
今回のバランスアップデートを踏まえ、戦況の分析をしつつ、
今後も”あまり強いとは言えない状態”のヒーローや”あまり使われていない状態”のクリーチャーに焦点を当てて
バランスアップデートを行っていく予定です。
引き続き皆様の戦闘状況やご意見をいただきながら、
最高の思考バトルを提供できるよう、議論と検討を進めていきます。
皆様にとってライバルアリーナVSが、より熱く、もっと面白い場所となるために。
今後ともライバルアリーナVSをよろしくお願いいたします。
ライバルアリーナVS運営チーム
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