ライバルアリーナVSをプレイして頂いておりますみなさま、こんにちは。

【GM】 (ゲームマスター)のCyRoです。

もう間もなく、アリーナに存在する十二の月が一周しようとしています。

本日は”シーズン”についてのご連絡と、今後の公式戦の調整についてご連絡します。

シーズンとは？

皆さんの世界で3日が経過するごとに、アリーナでは月が1つ進み、月ごとに開催されるものが決まっています。

壱～十二の月にはそれぞれ出現する捕獲エリアが異なります。

弐の月、伍の月、八の月、十一の月には定期大会が開催されます。

そして十二の月の「四大大会」を締めとして1シーズンが終了します。

では、1シーズンが終わったらどうなるのでしょうか？本日はそのお話をしましょう。

迎えるシーズンの終了

36日が経過して１つのシーズンが終わると、再びアリーナは壱の月から始まります。

リリースからライバルアリーナVSを手に取って頂いている方からすると「2周目」となりますね。

2周目で現れる捕獲エリア・禁域や定期大会の褒賞は基本的に同じですが、異なる点もあります。

それは「四大大会」のルールと褒賞です。

1周目で皆さんが挑むことになる”四神”は「天界の主神」ですが、2周目に挑むべき”は「天界の主神」ではなく、別の”四神”になります。

2周目では、新たな四神を仲間に引き入れることが一つの目標となるでしょう。

公式戦とシーズンの関係

シーズンの話をするとともに、１つ公式戦について重要な話をします。

なぜなら、今後のアップデートにより、「公式戦」と「シーズン」の関係をより密接にしたいと考えているからです。

以前、公式ツイッターが少し触れましたが、現在の公式戦は最善な状態であるとは言いづらい状態です。

私たちは「公式戦」を本気の奪い合いではなく、もう少しカジュアルなものにしたいと考えております。

白熱した試合は大会の場で繰り広げて欲しいという気持ちがあります。

リリース当初、フリーバトルに「ランダムマッチ」が無かったのはそういった理由です。（結果的には多くの要望を頂いたことで、追加することになりましたが）

それを踏まえた上で、わたしたちは公式戦がよりカジュアルになるにはどうすればよいかを考えました。

カジュアルさというのは、「プレイした分だけ得をする」ことが求められるでしょう。

しかしそれには大きな問題が１つあり、それを引き起こしている原因が２つあります。

▼公式戦に参加する意欲があまりない

└1.レートを上げる意味合いがあまりない

└2.勝利し続けても、1回の敗北で多くを失ってしまう

1に関しては、ヒーローの解放条件の緩和と大きな関係があるのは否めないでしょう。

だからといって、不評であったヒーローの解放条件を戻すわけにもいきません。

2についてはレートの計算式というよりは、マッチングに問題があると考えています。

レートが1しか増えなかったり、1回で多くのレートを奪われてしまったりすること以前に、遥か格上や格下にマッチングすること自体が問題だと考えていますが、その問題を今すぐに解決するのは難しい状態にあります。

ではこれらの問題を解決するために、私たちは何を考えたのか。それをお伝えしましょう。

新たな公式戦システムとシーズン褒賞

「公式戦」をシーズンを節目としたものに変更することで、レートを維持する意欲と、好ましくないマッチングによる負荷を軽減します。

▼シーズン褒賞の導入

四大大会が終わり翌シーズンに移り変わると、全ての軍師は公式戦のレートに応じた「シーズン褒賞」を獲得します。

「シーズン褒賞」を受け取ると公式戦レートが変動（基本的に減少）し、前シーズンの結果によって次の開始ランクが決定されます。

(一部レートが下がらない例外もあります)

▼敗北でのランクダウンの撤廃

上記に伴い、一度ランクアップした場合、敗北によってレートを奪われてもランクが下がらないようになります。

例：600を超えたら600以下にはならない。1000を超えたら1000以下にはならないなど。

これによって、公式戦はよりカジュアルなものになるでしょう。

実装・変更の目途について

この新たな公式戦の詳細や実装時期については、近日中にご案内できる予定です。詳しい内容はその際に、改めて公開していきますのでお待ちいただければ幸いです。

次のシーズンでは、より皆様がよりアリーナで活躍していけるように、新たな公式戦や機能をお届けしていきます。

今後もライバルアリーナVSをよろしくお願いします。

【GM】 CyRoならびに

ライバルアリーナVS運営チーム