【ヒーロー紹介】慈悲深き神官：プリースト

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皆さまこんにちは。【GM】のCyRoです。

男勝りな女戦士の次に紹介するのは、癒しの力を持つ『プリースト』です。

 

ライバルアリーナVSでは、意図的に他者を回復する能力を希少な存在としています。その中で、プリーストだけがほとんど唯一、強力な「他者を回復する」効果を持っています。

 

今回は、ライバルアリーナVSで味方を回復する効果が希少な理由、彼女のみに与えられた強力な「他者の回復」についてお話ししましょう。

 

アリーナに与えられた、希少な他者の癒し

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プリーストは、軍師達にとって大きな節目となるヒーローです。

まず、彼女を仲間にするためのストーリーの難易度はこれまでよりも高く、編成をきちんと行っていなければ攻略することが難しいでしょう。

プリーストと共に戦う軍師は即ち、編成を整えることができる才ある軍師であるといえます。

 

さらに、彼女はダメージを与えていくことをあまり得意としません。

今までご紹介してきたヒーローとは異なる戦略が要求されるようになるでしょう。

 

▼プリーストのアビリティ

└ターン終了時に味方を回復する

 

【癒しの梟】ガーディアン：カウツ

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叡智のガーディアン「カウツ」が司るのはプリーストらしい癒しの力です。

 

カウツの加護を受けたユニットは、「自陣全体に大きな回復」を得るとともに、「状態異常から解放」されます。

 

状態異常を多く扱う相手や、少しずつダメージを与えてくるような相手に対しては絶大な効力を発揮するでしょう。

 

基本的な戦術

プリーストの癒しの力は、大切な仲間を守ることに長けています。

軍師達のデッキに存在する”エースユニット”を、いかに長くフィールドに留まらせることができるかどうかは、戦術において非常に重要なことです。

 

プリーストと相性のよい”女神”たちは、味方を回復したり、状態異常を解除したりすることが得意です。

 

プリーストを使いこなすには、少し特殊なユニットも使う事になるでしょう。【運命の鍵】ベルダンディなどは、その代表格です。

 

 

【運命の鍵】ベルダンディ

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「闇商人」から仕入れる事の出来るPlatinumクリ―チャー

 

出撃時は攻撃出来ないが、代わりにパラメータが高い。

突撃を行うと攻撃できるようになる。

 

味方の攻撃不可も同時に解除するので、敵の攻撃阻害や、味方のデメリット効果を打ち消すことが出来ます。

 

 

こんな人におすすめしたいヒーロー

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扱いやすさ：★★☆☆☆

 

・ユニットを大切にした戦い方をしたい

・状態異常を駆使する相手に対抗したい

 

プリーストの力を上手く使えば、相手の緻密な策略を打ち崩すことが出来ます。

味方のエースユニットを上手く守って、勝利を紡ぎましょう。

 

【コラム】試合時間と回復の関係

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プリーストを仲間にする所まで到達した軍師達であれば、アリーナの試合にどれくらいの時間がかかるのか、大体想像がつくようになっていることでしょう。

 

実際のところ、アリーナの試合は1試合5分程度で終わるように想定されています。

(もちろん実力伯仲の白熱した試合や、実力差のある一方的な試合はその限りではありません)

 

5分という時間は、対戦ゲームの中では比較的短時間だと言えるでしょう。

私たちは、なるべく軍師の皆様には「手軽にライバルとの対戦を楽しんでもらいたいと」考えており、ライバルアリーナVSではその時間を5分としました。

 

もちろん、1回の試合が長時間に及ぶゲームを否定するつもりはありません。

私自身も1回のセッションが数時間に及ぶようなゲームをプレイすることがあり、それらはとても刺激的なものです。

 

しかしライバルアリーナVSで私たちがお届けしたいものは、もう少し手軽なものであり、短時間での緊張と興奮を楽しめる存在でありたいと考えています。

 

ここまで前置きが長くなりましたが、なぜプレイ時間についてお話ししたかといえば、”プレイ時間”と”回復”には密接な関係があるからです。

 

もし仮に”回復”が非常に強力な効果であれば、お互いがじっと耐えるような試合になることもあるでしょう。その場合、必然的に試合時間は長くなります。

お互いがじっと耐えるような試合展開になることは、短時間で緊張と興奮を得るにあたってあまり好ましいことではありません。

 

特に「他者を回復する」効果はそういった展開を招きやすくなります。

 

とはいえ回復効果(特に他者を回復するもの)は魅力的なものであり、完全に取り去ってしまうには惜しい能力です。

そこで、他者を回復する能力を「誰彼かまわず持っているようなメジャーな能力」ではなく、ある程度「プリーストに限定した希少な能力」とすることで、1試合の時間があまり伸びないように制御しています。

 

今後私たちは、回復効果が”ゲーム時間”に与える影響を観測し、適切なゲーム時間になるように調整を続けていく予定です。

 

次回予告

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今回はコラムの分少し長くなりましたね。長文にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。

 

次回は「知略の射手」についてご紹介します。

 

【GM】CyRoならびに

ライバルアリーナVS運営チーム