コラム:アリーナ環境とアップデートについて vol.6
ライバルアリーナVSをプレイして頂いておりますみなさま、こんにちは。
さっそくではありますが前シーズンの「バランスアップデート vol.16 Second Horizon」から現在のアリーナはどのように変化したのか各グラフを見てみましょう。
まずはヒーローの採用率からです。
ヒーローの採用率(レート1000以上)
※1000レート以上の軍師のヒーローの採用率です。
※緑色のグラフは四大大会出場ヒーローです。
採用率は四大大会出場ヒーローの場合、「パラディン」>「ヴァイキング」>「プリースト」>「ランサー」となっています。
今シーズン1番変動があったヒーローは「アーチャー」です。
採用率が前回7位から3位に上昇しています。
続いて勝率(対他ヒーロー)のグラフを見ていきましょう。
各ヒーローの勝率(レート1000以上)
※1000レート以上の軍師の戦闘結果から算出。黄色いゾーンは勝率50%の±10%を指す。
※緑色のグラフは四大大会出場ヒーローです。
前回のバランスアップデートでどのように勝率が変わったのか・・・
アップデートの対象種族である「騎士」「巨兵」「妖魔」「獣人」と相性が良いヒーローを中心に見ていきましょう。
バランスアップデートをしたこともあり勝率や動向を観察していましたが、結果は下記のようになりました。
▼パラディン
前シーズン:35%⇒今シーズン:35%(変化なし)
▼ブレイバー
前シーズン:59%⇒今シーズン:60%(UP)
▼ランサー
前シーズン:53%⇒今シーズン:44%(DOWN)
▼アマゾネス
前シーズン:54%⇒今シーズン:49%(DOWN)
「パラディン」に関しては勝率%が低いもののバランスアップデート後に変化なしと、この結果は想定していた通りになりました。
次に現在の戦闘の偏りについても見ておきましょう。
レート1000以上の軍師による対戦のうち、同一ヒーローでの戦闘率は以下のようになっています。
同一ヒーローでの戦闘率(レート1000以上)
※たまご騎士同士でマッチングする数を1.0とした場合の他のヒーロー同士が戦う割合。黄色いゾーンは1.0の±0.5を指します。
※緑色のグラフは四大大会出場ヒーローです。
四大大会出場ヒーローの戦闘率をまとめたものがこちらになります。
▼プリースト
前シーズン:3.4⇒今シーズン:3.1(0.3DOWN)
▼パラディン
前シーズン:5.6⇒今シーズン:5.4(0.2DOWN)
▼ランサー
前シーズン:2.3⇒今シーズン:3.9(1.6UP)
▼ヴァイキング
前シーズン:1.3⇒今シーズン:4.9(3.6UP)
この結果を見ると今シーズンの四大大会出場ヒーローは「ヴァイキング」が人気です。
これまで「死霊」のバランスアップデートやクリーチャーの追加を行ってきましたが四大大会出場ヒーローになる場合、戦闘率が増加するのはよい傾向となっています。
まとめ
引き続き「”あまり強いとは言えない状態”のヒーロー」「”あまり使われていない状態”のクリーチャー」「"各ヒーロー"のキーワード」に焦点を当ててバランスアップデートを行っていく予定です。
今後も引き続き皆様の戦闘状況やご意見をいただきながら、
最高の思考バトルを提供できるよう、議論と検討を進めていきます。
皆様にとってライバルアリーナVSが、より熱く、もっと面白い場所となるために。
最新情報
新たなSS級禁域MAP「砂漠の金字塔」「天空都市」は6月13日18時頃に公開されます!
種族は「魔術師」と「女神」です! お楽しみに!!
今後ともライバルアリーナVSをよろしくお願いいたします。
ライバルアリーナVS運営チーム
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